Axie Infinity-origins シーズン0トップメタ構成紹介 その④【アグロパーティー】

ちゃ兄
ちゃ兄

こんにちは、ちゃ兄です!

シーズン1が始まって、もうすぐ折り返しですね。まだまだ先が長いです…。

Mystic系のルーンやチャームもちらほらマーケットに出回ってきましたね🔥

アリーナをプレイしていると・・・

・今どのようなパーティーが流行っているのか?

・トッププレイヤー達はどのような構成を使っているのか?

・強いパーティーはどのようなコンセプトで構築されているのか?

など様々な疑問が生まれてくると思います。

アクシーを始めたばかりの方には、メタ構成やキーとなるコンセプトを調べるのも中々難しいと思います…

そこで、この記事では、

「シーズン0で強かったアグロパーティーを取り上げて、わかりやすく解説していきたいと思います。」

シーズン1では、シーズン0からのバランス調整(カード、ルーン、チャームのナーフ・バフ)も幸い少なく、シーズン0の上位構成はまだまだ強いです

シーズン0のメタ構成を振り返ることで、今後のシーズン1の終盤を見据えた、駆け上がるヒントとなれば幸いです。

それでは、さっそく見ていきましょう~

アグロパーティーとは

アグロとは、序盤から積極的に攻撃し相手を追い詰めていくチーム構成のことを指し、アグロパーティーとは火力良し、ドローソース良し、エナジーゲイン良しの超攻撃型的な(基本シールドカードを持たない)パーティー構成である。

ゲームの道中は、Sleepless、Inkling、Gill等の積極的に使用する攻撃カードに※Bubble Pasteのチャームを付けて、攻撃しながら※バブルスタックを溜めていき、攻撃力を高めながら、Risky Fish等の高火力カードで相手を落としていく。またGoldfishのドローソースに合わせてエナジーゲインも3枚~4枚採用していることが多いので、とにかく手数で押し切る。Sleepless等の相手の捨て札にお邪魔を混ぜるカードを多いので、相手の手札事故を誘い終盤にも強い。

(※単体攻撃は1スタックにつき相手の現在HPの1.4%に相当するボーナスダメージを与える、AoE攻撃は0.7%。4スタックになるとバブルボムに変化する。) 

アグロパーティーの構成は前衛ビースト、中衛・後衛アクアが最も多く、EpicルーンのBloodlustを採用した構成が一般的である。トリプルBloodlustのトリプルアクアの構成等もある。

アグロパーティーはアリーナで一番遭遇率の高いパーティー構成であり、シーズンα、シーズン0でもリーダーボードに多数ランクインしている。 比較的に低コストで揃えられ、シーズン序盤から終盤まで強い構成である。アグロパーティーの中でもお邪魔型、バブル型、kotaro型と幅広い構成がある(後述のトッププレイヤー構成を参照)。

【アグロパーティーの主要カード】

◎必須カード 〇環境に合わせて採用したい良いカード

◎Risky Fish

Initialの場合、追加で20ダメージを与え、2ターンの間、自分にFearを与える。

→アグロパーティーの中で、一番火力が高いカード。ターンの一番最初に使うことで約100点の火力が出る…。

◎Sleepless

相手の捨て山にDazeを1枚シャッフルする。

→相手の捨て山にお邪魔を混ぜるカード。試合終盤の手札事故を誘発。Daze(手札から破棄されても消滅しないで循環する)を混ぜれるので、対耐久パーティーなどには必須。

〇Babylonia

4ターンの間、Weakを与える。

→攻撃的なパーティーが多い環境では、4ターンのWeakが強い。後衛に採用することが多い。

〇Shoal Star

ターゲットのHPが90以下の場合、即死させる。

HPが90以下なら、ダメージの軽減やシールドも貫通するので、Pangolin Scale等のダメージを軽減するルーンやシールドが多いチームと相性が良いカード。

〇Oranda 

ターゲットを2回Dispel(対象からバフを取り除く)する。

→axieinfinity-originsで相手のアクシーのバフを取り除ける唯一のカード。レイジが多い環境では、Furyモードに入るのを阻止も出来る。

〇Seaslug

デバフを2つCleanseする。Cleanserを2つ得る。

→axieinfinity-originsでは、デバフを付ける攻撃が多いので、デバフの解除と予防は純粋に強い。

〇Gill 

あなたのチームはBubbleを1つ得る。

→バブルスタックを加速するカード。

〇Inkling

相手の捨て山にJinxを1枚シャッフルする。

→相手の捨て山にお邪魔を混ぜるカード。試合終盤の手札事故を誘発。

◎Goldfish

手札に攻撃カードがこれしかない場合、1枚ドローする。

→高火力で手札に攻撃カードがない場合、ドローも出来るので強い。アグロパーティーはエナジーゲインを多く採用しているので、相性が良い。

〇Shrimp

任意の敵を選択。2ターンの間、相手と自分にTauntを与える。

→相手のキーアクシーを狙いうち出来るので、レイジパーティーが多い環境では、採用したいカード。

◎Nimo

任意の味方を回復させる。エネルギーを1つ得る。Unstable

→エナジーゲインは手札を多く使えるので、純粋に強い。

◎Little Peas 

4ターンの間、Vulnerableを与える。

→Vulnerableとは、対象は20%増加した攻撃ダメージを受けるというデバフで、攻撃カードの火力アップになるので、攻撃系のパーティーと相性が良く、とても強い。

〇kotaro

ランダムに敵1体を攻撃し、4ターンの間、Death Mark

を与える。

→Death Markとは、相手が攻撃カードを出すたび、消費したエナジー1つにつき、15ダメージを受けるというデバフであり、攻撃型のチームと相性がとても良い。

〇Goda

相手の捨て山にVoidを1枚シャッフルする。Unstable

→相手の捨て山にお邪魔を混ぜるカード。試合終盤のVoidで相手の攻撃を凌げることも多々。

〇Caterpillars

4ターンの間、Fearを与える。

→Fearは攻撃型のパーティーが多い環境では、ターゲットが攻撃する度にお邪魔を山札に混ぜれるので強い。お邪魔系のアグロパーティーと相性も良い。

◎Cottontail

任意の味方を選択。エネルギーを1つ得る。Unstable

→エナジーゲインは手札を多く使えるので、純粋に強い。

【アグロパーティーの主要ルーン】

Bloodlust

この攻撃で相手のHPが減った場合、12HPを奪う。AoEとマルチヒット攻撃は1回につき4HPを奪う。

→アグロパーティーの必須ルーン。HPを奪って回復も出来るのもかなり強く、効果のバリュー(12HPは約15~20%の攻撃上乗せの点数で回復も出来る)が高い。

Heart of the Ocean

Solo.自分のターンの開始時、このアクシーは Bubbleを1つ得る。このアクシーが爆発させたBubble Bombは1.5倍のダメージを与える。

→バブル系のアグロに採用したいルーン。バブルボムの生成スピードを促進し、バブルボムの全体ダメージも増加するのでかなり強い。

Pangolin Scale

シールドを得る事ができない。15%軽減されたダメージを受ける。

→シールドを持たない攻撃パーティーと非常に相性が良くゲーム全体で採用率が最も高いルーン。ダメージの15%カットはかなり強い。

【アグロパーティーの主要チャーム】

Bubble Paste

(攻撃カードを強化)チーム全員が1個Bubbleを得る。

→アグロパーティーの必須チャーム。チーム全体で4~5採用したいチャーム。バブルスタックを積むことで攻撃力を増しながら攻撃出来、またバブルスタックが4つ溜まるとバブルボムになり全体攻撃が出来るのもかなり強い。

dd

Paralyzed Jellyfish

(攻撃カードを強化)この攻撃は4ターンの間、相手にVulnerableを与える。AoEとマルチヒット攻撃の場合、効果は2ターンになる。

→Vulnerableとは、対象は20%増加した攻撃ダメージを受けるというデバフで、攻撃カードの火力アップになるので、攻撃系のパーティーと相性が良く、とても強い。

以上がレイジパーティーのカード・ルーン・チャームのポイントになります。

ちゃ兄
ちゃ兄

上記を踏まえた上で、トップランカーの構成を見ていきましょう。

【シーズン0トップメタ構成】

ここからはシーズン0でリーダーズボードに入ったアグロパーティーの構成を、タイプごとに取り上げて、チーム構成を見ていきたいと思います。

【アグロパーティー お邪魔型】

チーム構成はビースト、アクア、アクアを採用

前衛ビースト、中衛アクア、後衛アクア

前衛ビースト:ルーン Pangolin Scale
中衛アクア:ルーン Bloodlust
後衛アクア:ルーン Bloodlust

チーム構成の特徴】

お邪魔型アグロパーティーとは、中衛・後衛のメインアタッカーとなるアクアの目にSleepless、耳にInklingを採用したアグロの構成である。試合の道中はSleeplessとInklingを中心に攻撃し、Bubble Pasteのチャームでバブルスタックを溜めていきながら、相手の捨て山にお邪魔カードを混ぜていく。お邪魔カードを多く混ぜていくので、相手の手札事故を誘い終盤にも強い。

【アグロパーティー バブル型】

チーム構成はビースト、アクア、アクアを採用

前衛ビースト、中衛アクア、後衛アクア

前衛ビースト:ルーン Pangolin Scale
中衛アクア:ルーン Heart of the Ocean
後衛アクア:ルーン Bloodlust

チーム構成の特徴】

バブル型アグロパーティーとは、 中衛・後衛のメインアタッカーとなるアクアの耳にGill(あなたのチームはBubbleを1つ得る)+Bubble Pasteのチャームを多く採用(チームで5枚程度)したアグロの構成である。またMysticルーンのHeart of Oceanを採用することで対象アクシーのバブルスタックの生成速度の増加とバブルボムのダメージを底上げしている。

試合の道中はバブルスタックを加速するカード(GillやBubble Pasteの付いた攻撃カード)を中心に攻撃し、バブルスタックを溜めていき、バブルボムを大量に生成して攻撃をしていく。通常の攻撃ダメージに加えて、バブルボムで全体ダメージも与えていくことの出来る火力の高い構成である。

【アグロパーティー Kotaroバブル型】

チーム構成はビースト、アクア、アクアを採用

前衛ビースト、中衛アクア、後衛アクア

前衛ビースト:ルーン Pangolin Scale
中衛アクア:ルーン Heart of the Ocean
後衛アクア:ルーン Bloodlust

チーム構成の特徴】

Kotaroバブル型アグロパーティーとは、上記のバブル型の構成のアクアの目にkotaroを採用したアグロの構成である。

Kotaroによる※Death Markの付与とMysticルーンのHeart of OceanやGill+バブルペーストでバブルスタックを溜めながら、バブルボムを生成して攻撃していくパーティーである。 アグロは毎ターンの手数が多いので、Death Markとの相性がとても良く効果のバリューが高い。通常の攻撃ダメージに加えて、Death Markによるダメージ、バブルボムによるダメージと早いターンからより高火力を出していくことが可能な構成である。

(※Death Markとは、相手が攻撃カードを出すたび、消費したエナジー1つにつき、15ダメージを受けるというデバフ)

まとめ

今回の記事では、【アグロパーティー】の構成を、主要カード・ルーン・チャームの観点からと、実際のトッププレイヤーが使用していたチームをタイプごとに分類して、チーム構成を見ていきました。

【アグロパーティー】は現在のシーズン1でも、多くのトッププレイヤー達が使用しているパーティーであり、リーダーズボードにも数多く見られます。

Axie Infinity-originsのアリーナではメタ構成の移り変わりも激しく、その時々で有効なカードやルーン・チャームは変わっていきます。上位プレイヤー達のチーム構成を分析し、メタを把握することは、アリーナを駆け上がる為にとても大事になりますので、これからも一緒に研究していきましょう!

次回は【毒パーティー】です!

ちゃ兄
ちゃ兄

それではまた~!!!

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