こんにちは、ちゃ兄です!
シーズン1が始まって、ようやく折り返しましたね。
Mystic系のルーンやチャームもだいぶマーケットに出回ってきました!
理想のパーティーは決まりましたか。
アリーナをプレイしていると・・・
・今どのようなパーティーが流行っているのか?
・トッププレイヤー達はどのような構成を使っているのか?
・強いパーティーはどのようなコンセプトで構築されているのか?
など様々な疑問が生まれてくると思います。
アクシーを始めたばかりの方には、メタ構成やキーとなるコンセプトを調べるのも中々難しいと思います…
そこで、この記事では、
「シーズン0で強かった手紙(Blackmail)パーティーを取り上げて、わかりやすく解説していきたいと思います。」
シーズン1では、シーズン0からのバランス調整(カード、ルーン、チャームのナーフ・バフ)も幸い少なく、シーズン0の上位構成はまだまだ強いです
シーズン0のメタ構成を振り返ることで、今後のシーズン1の終盤を見据えた、駆け上がるヒントとなれば幸いです。
それでは、さっそく見ていきましょう~
手紙パーティーとは【シーズン0トップメタ構成】
シーズン0でリーダーボードに入った手紙(Blackmail)パーティーのチーム構成を見ていきたいと思います。
【手紙パーティー Holy Prayer+Shady Exchange型】
チーム構成はビースト、バード、ドーンを採用
前衛ビースト、中衛バード、後衛ドーン
【チーム構成の特徴】
手紙(Blackmail)パーティーとは、Mysticチャームの※Secret Eggと※Pre Order Tagを使用し、2枚のPigeon PostとCottontailにInnateを付与することで、初手から相手に※Blackmailを届け、ドロー阻害及び行動制限していくパーティーである。またBlackmailを2枚届けることで、相手のキーアクシーとなる後衛から倒していけるのもメタ的に強い。
ルーンはMysticルーンのHoly Prayer+Shady Exchangeを採用することで、エナジーと手札を効率よく使用することが出来るの為、手数の多さで押し切っていく構成である。現環境では、お邪魔カードを相手に混ぜながら戦うアグロ系のチームがアリーナで一番多く遭遇するため、混ぜられたお邪魔を取り除けるのがかなり強い。またHoly Prayer+Shady Exchangeは相互の相性も良く、Shady Exchangeにより自分の山札に混ぜられたDazeを取り除けるのも強い。
(※Secret Egg、※Pre Order Tag:任意のカードにInnateを追加する。カードの基本ステータス-10%。)
(※Blackmail:自分の一番遠いアクシーに2ターンの間、Tauntをつける。これを使わなかった場合、自分の山札の一番上に置く。Banish)
【手紙パーティーの主要カード・ルーン・チャーム】
【主要カード】
◎必須カード 〇環境に合わせて採用したい良いカード
◎Pigeon Post
相手の手札にBlackmailを1枚加える。
Blackmailとは自分の一番遠いアクシーに2ターンの間、Tauntをつける。これを使わなかった場合、自分の山札の一番上に置く。Banish.
→手紙パーティーのキーカード。MysticチャームのSecret Eggとあわせて使用することで、必ず初手に使用可能となり、相手のドロー及び行動を阻害することが出来る。
〇Kestrel
Initial(ターンで最初に使用)の場合、2ターンの間Disarm(対象は攻撃カードを使用出来ない)を与える。
→攻撃系のパーティーが多い環境では、相手の攻撃を2ターン止める動きは強い。
〇Eggshell
このアクシーに2ターンの間Tauntを与える。
→使用したアクシーにTauntを付けてダメージを分散する動きは純粋に強い。火力が高いのも良い。
〇Early Bird
Limit:1 カードを1枚ドロー。
→ドローソースカード。Shady ExchangeやMavisによるエナジー供給と相性が良い。ドロー出来るのは選択肢が増えるので純粋に強い。
〇The Last One
手札に攻撃カードがこれしかない場合、追加で20ボーナスダメージを与える。
→高火力カード。Shady ExchangeやMavisによるエナジー供給と相性が良く、ボーナスダメージの恩恵を受けられることも多い。
◎Little Peas
4ターンの間、Vulnerableを与える。
→Vulnerableとは、対象は20%増加した攻撃ダメージを受けるというデバフで、攻撃カードの火力アップになるので、攻撃系のパーティーと相性が良く、とても強い。
◎Cottontail
任意の味方を選択。エネルギーを1つ得る。Unstable
→手紙パーティーのキーカード。MysticチャームのPre Order Tagとあわせて使用することで、必ず初手に使用可能となり、先行の場合でもPigeon Postを2枚使用することが出来る。
【主要ルーン】
Shady Exchange(Mystic)
Solo。偶数ラウンドにエネルギー+1。自分のデッキにDaze2枚を追加する。
→手紙パーティーは比較的コストが重いカードで構成されているので、偶数ラウンドのエナジー+1は相性が良く、手札が多く使えるほど強い動きに繋がる。Holy Prayerとの相性も良い。
Holy Prayer(Mystic)
Solo。自分のターン開始時、自分のデッキから呪いカード1枚を取り除く。この方法で呪いカードの除去に成功した場合、味方全員のHPを10回復し、damage boostを全員に1つ与える。
→現環境では、お邪魔カードを相手に混ぜながら戦うアグロ系のチームがアリーナで一番多く遭遇するため、混ぜられたお邪魔を取り除けるのがかなり強い。
【主要チャーム】
Secret Egg
(任意のカードを強化)Innateを追加する。カードの基本ステータス-10%。
→手紙パーティーのキーチャーム。Pigeon Postに採用することで、必ず初手から使用することが出来る。
Pre Order Tag
(任意のカードを強化)Innateを追加する。カードの基本ステータス-10%。
手紙パーティーのキーチャーム。Cottontailに採用することで、必ず初手から使用することが出来る。
以上が手紙(Blackmail)パーティーのカード・ルーン・チャームのポイントになります。
まとめ
今回の記事では、【手紙(Blackmail)パーティー】の構成を、主要カード・ルーン・チャームの観点からと、実際のトッププレイヤーが使用していたチーム構成を見ていきました。
【手紙(Blackmail)パーティー】はシーズン0の終盤に増えてきたパーティーなので、シーズン1ではどのような形に進化していくのか楽しみな構成ですね。
Axie Infinity-originsのアリーナではメタ構成の移り変わりも激しく、その時々で有効なカードやルーン・チャームは変わっていきます。上位プレイヤー達のチーム構成を分析し、メタを把握することは、アリーナを駆け上がる為にとても大事になりますので、これからも一緒に研究していきましょう!
次回は【要塞メカパーティー】です!
それではまた~!!!